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イーストアングリア大学について


クッキングパパを目指します、きりんです。

今回は私も出願しているイーストアングリア大学について書きます。

もちろん私は現段階でUniversity of East Anglia(UEA)の学生ではないので大学院選びに参考になる(した)事を書いていきます。

この大学は開発学分野では非常に有名で、日本ではマンチェスター大学と並んで開発コンサルタントやJICAに多くの出身者がいると聞いた事があります。なので、日本人でここに大学院留学するとすれば専攻は開発学が多いのではないかと思われます。

そんなUEAのランキングですが、
The Times Higher Education World University Rankings 2017では165位(英国25位)

QS World University Rankings 2016-2017では252位(英国35位)

ですが、Development Studiesのランキングでは世界12位です!

さらに、私の出願している環境分野の順位世界33位なので、両方ともかなり良いのです。

開発学のプログラムだけでもかなりの数があります。
MA Agriculture and Rural Development
MSc Climate Change and International Development
MA Conflict, Governance and International Development
MSc Development Economics
MA Education and Development
MSc Environment and International Development
MSc Impact Evaluation for International Development
MA International Development
MA International Social Development
MA Media and International Development
MSc Water Security and International Development

と、この辺りですかね(漏れがあったらすみません)

その中で環境系は
MSc Climate Change and International Development
MSc Environment and International Development
MSc Water Security and International Development


どの開発学のコースも必修が違うだけで選択授業の構成は似ています。
環境の3つのプラグラムで一番自由度が高いのは一番下のMSc Water Security and International Developmentです。私が選んだMSc Environment and International Developmentは開発学の基礎もしっかりできるように必修が組まれているので、オプションコースで専門を定める形です。

自由度が高いとトリッキーなことをしそうなので・・・笑



しかしこの大学、かなりコスパが良いのではないでしょうか!

私の選んだプログラムの授業料は£14,800です。これはイギリスのトップ校に比べてかなり安い方です。そういった意味でも、この大学を選ぶ意義はあると思っています。


続いては出願書類の特徴ですが
・志望動機書(パーソナルステートメント)
 500 words以下
 むしろ削るのに苦労する側でしたが、如何にコンパクトに言いたいことをまとめるかが重要ですね。
・推薦状
 one academic reference
 と書いてあります。一枚で良いのですね。これも良心的ですが、あんまり書類を読みたくないのでしょうか笑

推薦状は気になってUEAに「アカデミックじゃなくて、プロフェッショナルの推薦状出しちゃダメ?」と問い合わせました。私は大学での専攻が国際関係論なので、現在の業務の方が出願するコースの内容に合っていました。

すると、
If you are able to provide an academic reference from one of your teachers at university then this would be acceptable. If it is not possible to provide a reference from your university then we will accept a reference from your current employer.

こう返ってきました。「もし出せるなら、大学の教授からの方がいいなぁ。まぁ無理なら職場からでもいいよ!」みたいな内容だったので、アカデミックの推薦状を出しました。ついでに職場からも推薦状を賜り、それも追加書類で出しました。(見てくれるかは謎だけれど)

そんなこんなで出願済みで現在審査中でございます。お役に立てましたでしょうか。

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イギリス大学院出願校選び3


いやー、長らく更新せずにいましたが、少し作業が落ち着きましたので更新致します。

なかなか出願作業はしんどいものですね。自爆している部分が多いのですが。笑

ところで、もう出願作業が終了しそうなのですが、さりげなく1校のコースを変更しました。

The University of Sussex
MSc Climate Change, Development and Policy

The University of Manchester
MSc International Development, Environment Climate Change and Development

The University of East Anglia
MA Environment and International Development

The University of Birmingham
MSc International Development (Environment, Sustainability and Politics)

The University of Glasgow
MSc Development Studies

The School of Oriental and African Studies(SOAS)
MSc Environment, Politics and Development


サセックス大学のコースを変更しました。専門を身につけることが自分の将来にとってプラスと考え開発学から変更。

気候変動に特化しているコースです。

サセックス大学開発学で有名なInstitute of Development Studies(IDS)にも片足半分突っ込んでいる感じです。(失礼)

IDSの中では唯一のMScプログラムで、明らかにこのプログラムだけ毛色が違っているのでハブられそう。(失礼2)


もともと環境系は途上国勢が少ないと言われているのに、このコースはネイティブしかいないのではないかという疑問もあり、受かっていないのに戦々恐々としています。入学する前には気候変動だけではなく英語力の圧倒的な改善が必要かと思われる。

出願作業が全て完了したら総括を書きますが、次回はイーストアングリア大学について書きます。


イギリス大学院出願校選び2


数ヶ月に前に出願先を何校か書いたのですが、

色々考えた結果、変えました!(爆)


Edinburghの学費が高すぎたことを考慮し出願先を変更しました。

代わりにBirminghamとSOASを追加。

あと、SussexとManchesterのプログラムを変えました。

また変えるかもしれませんが(笑)

The University of Sussex
MA Development studies

The University of Manchester
MSc International Development, Environment Climate Change and Development

The University of East Anglia
MA Environment and International Development

The University of Birmingham
MSc International Development (Environment, Sustainability and Politics)


The University of Glasgow
MSc Development Studies

The School of Oriental and African Studies(SOAS)
MSc Environment, Politics and Development



これでいこうかと思います。

大学院別に分析記事も書いていきたいと思います。

では。

イギリス大学院出願校選び1

忙しくて全然更新できずorz


志望校をリストアップしていたのですが、統一感に欠けるなと思いました。

というのも、修了した後は国際機関等での勤務を目指したいと思っているのですが、

今までやってきたこと、分野が割と散ってしまっているので、

大学院にてある程度自分の専門を確定させたいなと思いました。

そこで学部、やってきたこと、興味があることなどをブレインストーミングしていたら、

開発、政策、環境、財政、国際関係、都市計画、社会政策などが出ました。




エッセイを書くにあたって、最もらしい理由付けができなさそうなのはないけど、

環境学だけだと学部が環境系じゃないと厳しいかもしれません。

ただし、環境政策、環境開発などにすれば何とかいけるかも。




・・・などと悶々と考えた結果、開発と政策に関しては入ってからでも応用がきく

(もちろん大学院の授業内容は検討します)ので、

それらを取り入れた結果、今のところこんな感じでまとまりました(まとまってないw)


University of Sussex
MA Environment, Development and Policy

University of Manchester
Msc Environmental Governance

University of East Anglia
MA Environment and International Development
or
MA International Social Development

University of Edinburgh
Msc Environment and Development(学費一番高いw £24,100だったかな)
or
Msc Global Environment, Politics and Society

University of Glasgow
Msc Development Studies



えっと、もしかしたら皆さん

GPA2.09の分際で有名校ばかり挙げてんじゃねーよ!(憤死)



と思われるかもしれませんが、本当その通りだと思います。

上の3校は開発なら世界トップクラス、下2つはスコットランドではトップ校ですもんね。

ですが一応挑戦のブログなので、生贄に捧げる気持ちで見守っていてください(白目)


ロンドンがないのは、学費と生活費が高いからです。

正直この記事を書いている現在、ポンドは163円くらいですがロンドンとそれ以外だと

授業料・生活費合わせて100万円以上の差が生まれると思います。

なるべくコストは抑えたいですよね。


華やかなロンドンライフもいいですが、最近テロの不安もありますし

郊外の方がリスクヘッジできるかなとも思った次第です。



これは数ヶ月後には変化しているかもしれません。


こんな私ですが、応援よろしくお願い致します。
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