さて、SOASについて書きます。
ここは色々あったのですが、結論から先に言いますと出願を取り下げることにしました。
これにはいくつか理由がありましたが、先ほど申し上げた「取り下げ」という単語のニュアンスが合っているかはちょっと微妙です。
なぜなら出願のプロセスの途中で止めたからです(おい)
この大学に出願する過程で、現在結果が出ている大学と少し違うものがありました。
それは推薦状の提出方法です。
私は大学の研究室の担当教授と、当時の職場の上司に推薦状をお願いしていましたが、職場が海外だったため教授とのやりとりが難しかったのも理由の一つです。
通常の大学院の出願では、志望動機書やCVと共に推薦状をアップロードする(留学コンサルを利用しているならまとめて渡すだけの)ものが多いと思われますが、SOASの出願は
①推薦状以外を全部SOASに出す(自分の場合はBEOが)
②SOASが数日後に推薦者に直接推薦状をアップロードするためのURLを送ってくる
③推薦者が推薦状をアップロード
④完了
というプロセスでした。
ですが、ここでまさかの事態が発生しました。。。
SOASが出願用ページを一回開けて数日後、突如メンテナンスを始めたのです(笑)
なんか不具合があったのでしょうが、結構閉まってて一部の待っていた人はかなりストレス溜まったんじゃないでしょうか(笑)
時系列で見ると、
10月初旬 SOASの出願が可能になるも、自分の出願書類揃わず
10月7日 SOASの出願ページが突如メンテナンス開始
10月17日〜 BEOに書類が渡り、出願が可能になるも依然メンテナンス中(出願再開は11月7日と表記あり)
10月27日 突如出願可能になり、教授に提出を依頼する。職場側の推薦状を提出。マンチェスター大学条件付合格をもらう。
11月11日 バーミンガム大学条件付合格をもらう。
11月15日 サセックス大学条件付き合格をもらう。
12月5日 教授より、志望順位上のサセックス大学に合格しているなら、出さなくてもいいかなという主旨のメールが届く。了承する。取り下げに至る。
色々突っ込みどころ満載ですが、12月に取り下げの運びとなりました。教授は何度も出そうと試みてくれたらしいのですが、できなかったとのこと。まぁ出願校の数が多かったし、それぞれの推薦状に出願校の名前を入れてもらっていたので手間が倍増し、結果忙しい先生にかなりの負担をかけていたのではないかなと思います。というか11月は先生と連絡取れず・・・。
SOASの出願は毎年他の大学より少し遅いらしいです。
あと、SOASの推薦状アップロードするURLを開くと、ただ推薦状を送るだけではなくて志願者を様々な項目で10段階評価したり、何個か質問があったりと結構面倒臭いそうです。
マンチェスターやグラスゴーみたいに推薦状に評価シートをつけるタイプの大学と同じですが、推薦者に直接アップロードさせることにより、より公平性を追求したいのでしょうか。出願校が少なければ問題ないのですが、中には多くの大学に出願する人もいますので出願者の手間・心労を考慮して欲しいですw
基本的に推薦者は目上の人なので日本人なら遠慮してしまうから、彼らにお願いすることは一つでも少ない方がいいですよね。
これで私の受験は4勝1敗1取り下げですかねw
次の更新では私が人柱となった話をしたいと思いますw(白目)
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