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出願結果: University College London


遅くなりましたが、更新いたします。

実は私、UCLを受けていました。
University College Londonはご存知の通り、ロンドン大学群の一つですが、イギリスでも名門です。
トップ校はGPAでも結構審査されるということで、人柱にちょうどいいと思い出願してみました。

学部はDevelopment Planning Unitというところで、6つのコースから構成されています。しかも、この学部は3つまで受けられます!

受けたコースはMSc Environment and Sustainable DevelopmentとMSc Social Development Practiceです。

しかし、この出願は後ほど私の中で波乱を呼ぶことになりました。


出願したのは、推薦状の遅れもあり、11月に入ってからでしたがMSc Social Development Practiceからは約2週間ほどで回答が来まして、もちろん不合格でした。他のコースからは全然返答が来ません。

まぁなんやかんやでそのまま年が明け・・・。

気づいたら3月に入りました!笑


恐らく、忘れられているか、補欠リストに入れられているのかわかりませんが、メールを送っても返事をくれません。

仕方ないので国際電話をかけてみましたが、電話で対応してくれている人が話している英語が全然わかりません。笑

後ほどマンチェスター大学の事務から電話があった時は聞き取れたので、相手の問題とします。。。

会話というと、かけて一言目から聞き取れない始末で、とりあえず用意しておいたメモに沿って言いたいことだけ(いつ返事くれるんだという旨)を言い、会話の中でかろうじて聞き取れる数字や日付だけメモして、電話を切って自分の英語力の無さに打ちひしがれるということが3回くらい続きました。(白目)


3回も続いた理由は、先方が「来週月曜日には返事を出すわ。」などと言ってくるのですが、全然返事をくれないんです。あまりにもくれないので諦めていました。

そして、5月13日・・・




条件付合格いただきました!!

しかも、それから次の日に大学から郵便で条件付合格書が届きました。



ここだけは早いのね!




しかし、GPAが2,09でも受かるもんですね!笑



ついにこのブログが役に立った時がきたんじゃないでしょうか(遠い目)

多分、コースと同じ分野である程度経験を積んでいれば認めてもらえる可能性はあるのではないでしょうか。

私は環境分野での経験が2年以上ありました。 その他の職歴は3年あります。計5年ですね。

皆さんも諦めずにチャレンジしてみてくださいね。

因みに1コースにつき出願料が£65くらいかかりましたので、注意しましょう。


この次は結果をまとめていきたいと思います。
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コメント

推薦書の枚数について

現在夫の海外赴任帯同でイギリスに住んでおり、あと2年住む予定があるので大学院の進学を目指すようになりましました。こちらのサイトを大変にしております。
自分が希望する専攻がマニアックな領域な上、ロンドンから通える範囲内でしか大学は選べません。
調べた範囲ではUCLとセントメアリー等、レベルの高い数校しかコースがなく、自分の大学時代の成績に見合ってなく(泣)、社会経験での勝負といった感じになってしまい色々不安です。こちらのサイトで本当に勇気付けられてます。

今日は調べた上でもよくわからない3点を質問させていただきますので宜しくお願いいたします。


IELTS6.0の時点で出願を開始しておりましたか?現在6.0で年内にもう一度受験予定です。条件付き合格を狙って6.5取得前に書類が出来次第、出願すべきか迷ってます。特にUCLは人気ときくので、、。

複数校に出願されてますが推薦書は推薦者1人に何枚作成していただきましたか?

現在イギリスの大学ではほとんどオンライン申請で通常は推薦書を自分で添付して申請といった流れかと思いますが
UCLの場合、オンラインで申請だと推薦者にメールが自動送信され、推薦者が入力するといった流れになってきます。
推薦を依頼する予定の出身大学の日本人の教授がやってくれるかが、かなり難しいそうなのですが(英文推薦書についても私が作成して確認を依頼する流れ)英語のメールを読んでサイトにログインしてアンケートに答えて書類添付はハードル高いです。こちらについてはどのようにされましたか?



以上色々質問してしまいましたが
よろしくお願い申し上げます。

2017/09/22 (Fri) 15:39 | lily #xCNBAxdk | URL | 編集
Re: 推薦書の枚数について

lily様、コメントありがとうございます。
きりんです。お返事が遅くなりすみません。勝手に番号を振って回答させていただきます。

①私もUCLに出願した時にはIELTSはOA6.0でした。正直とにかく先に出願を済ませることが大事だと思っております。私のようにwaitingリストみたいなものに入れられたしまう可能性はありますが、IELTSのスコアメイキングができればその時点で送ってしまえば良いので。

②私は推薦者二人に大変迷惑と知りながら、出願校全ての名前を推薦状に入れてもらったため出願校分の推薦状が出来上がりました。ただ、中身は同じです。大学名の部分をyour universityにするだけで一人一枚で済むかと思います。ここは推薦人と出願者の関係次第ではないかなと思います。

③仰る通りで、UCL、SOAS、LSEは推薦状を推薦者がアップロードする方式です。日本の大学の教授も英語は読めるでしょうが、肝心の手続きが結構面倒なのです。しかもこちら側はシステムの内容を覗くのが難しいので教授にやってもらうことになりますね。私も教授にやってもらいましたが、推薦人の氏名・住所の記載、出願でズルしていないか、学生の評価(アカデミックパフォーマンス、リーダーシップ、協調性などを10段階評価で)・推薦状のアップロードなど結構質問が多かったです。なので連絡を密に取る必要がございます。卒業から時間が経っているのであれば、教授も学生へのあまり記憶が鮮明でないため、評価については少し甘めにいただけないかお願いしたりですとか、推薦してもらった際は何かお礼をするなど、色々しなければいけないと思います。
おそらく流れとしては、
(1) 推薦状を自作する
(2) 英語の精度を上げる
(3) 教授に内容を確認してもらう
(4) 内容に訂正があればする
(5) 再度確認してもらう
(6) 良ければ大学の公式の用紙に印刷してもらい、サインをもらい、スキャンしてもらう
(7) 大学に出願する
(8) 出願と同時に教授宛に出願大学からメールがくる
(9) 内容を教えてもらい、評価の部分をこうして欲しいなどの希望を伝える
(10) 入力し、推薦状をアップロードする
(11) 出願校からアップロード完了のメールが届く
(12) 審査開始
(13) 合否結果が出る

こんな感じです。お答えできていたでしょうか。また何かあればなんでも聞いてください。

2017/09/25 (Mon) 02:31 | きりん #- | URL | 編集
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2017/10/16 (Mon) 02:14 | # | | 編集
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2021/11/11 (Thu) 17:59 | # | | 編集
Re: gpaについて

ft様
コメントいただきありがとうございます。
ご覧の通りしばらく更新していないのですが、当ブログが参考又は元気付けになれば幸いです。

まずはご質問に答えさせていただきますと、私は成績表を再計算せずそのまま出しました。
正確には再計算せずというよりは、再計算できなかったが正解ですが笑

というのも大学によって成績の出され方は違います。SABCのような評価のところもありますし、優良可みたいな付け方の大学もあります。イギリスでは4321という評価になっておりますがこれは私の大学のSABCと符合しておりまして再計算ができませんでした。もし、ft様の大学の成績がABCしかない(Sがない)とか優良可である場合、Aや優に当たるものが4という評価になり、Bや良は2、Cや可は1に当たるとして最終GPAが増加する可能性がありますので、そちらをチェックされると良いかなと思われます。留学エージェント等に(無料相談でも)依頼すれば詳しく教えてもらえる可能性があります。

私の場合は社会人経験とコース分野の一致によって、成績は悪いですが入学を許可してもらえた経緯がありますので、もし社会人経験がないということであればその辺りを積んでから受験し直すという手もアリかもしれませんし、UCLやLSEなどの大学でなければ受験料はかかりません。一度落ちてもその評価は大学内に残らないと思いますので(イギリスの大学の事務の適当さを見た感想ですが笑)、受験するだけしてみるのも手かもしれませんね。私が多くの大学に出願したのも不安だったからです。

是非諦めないで挑戦してみてくださいね。

2021/11/11 (Thu) 21:46 | きりんさん #- | URL | 編集

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